中部ブロック女性連交流研修会

  環境問題への取り組みについて

 平成18年8月23日から24日にかけて岐阜県の下呂温泉水明館において、中部ブロック商工会女性部交流研修会が開催されました。本年度は主張発表大会が行われないため、各県の事例発表が行われました。本県からは、徳永副会長(大島女性部長)が「女性部の環境保全への取り組み」というテーマで発表。「元気な商工会地域づくり支援事業」への提案から、残念ながら採択されなかったが補助金があるからでなく、自分たちの地域の環境を自分たちのできることから保全しようと事業を実施する経緯を発表された。

○発表

 富山「女性部の環境保全への取り組み」 大島商工会 

三重「新たな生きがいを求めて「工房わかば」」  伊賀市商工会
愛知「地域の宝(繊維・山内一豊)を活用した私たちの活動」 木曽川商工会
石川「住んでいる地域のステキな所を見つけよう!」 鶴来商工会
岐阜「ビスタリー・マームの活動報告」明宝商工会

○講演会「温泉を利用した街おこしと温泉の活用について」
    厚生労働省認定温泉利用指導者  宮田佳子 氏
温泉の種類や効果を説明し、全国の温泉街が有効に温泉を活用していないことを指摘。温泉を活用した特産品の開発などについて説明された。