2010年05月13日
カブトムシ幼虫ほりin大山
田中@副会長
本日(5月13日)、南商工会大山支部の事業でカブトムシの幼虫ほりに行ってきました。
ここはかなり山奥で、大山の中川工業さんがおがくずを広大に堆積してカブトムシの幼虫を育てているそうです。ただ、どこにいるのか見当がつかないのでこの広い場所を10名余りで手当たりしだい掘りまくっていました。
1匹見つかるとその辺りに数匹かたまっているようでどんどん採取できるのですが、いないところは全然いなく、とにかくこの広大な場所を掘るのみ、掘るのみでした。
この事業は大山支部が7年ほど前から続けているもので、大山地区の全ての小学校の全てのクラスに配り、子供たちにカブトムシまで育てさせているそうです。合併を機に2年前からは大沢野支部も参加して幼稚園へ配っているそうです。
今年からは婦中支部も参加させてもらいました。ただ、こんな山奥のだだっ広い場所で探すとはつゆ知らず、かなりの時間と体力を使いました。
目標は200匹!たくさん見つけたとはいえまだまだその数には達せず、雨まで降ってきたので撤収して足りない分は中川さんの会社に確保してある分を足して終了しました。
しかしこれだけの幼虫をみるのは初めてで、正直ちょっと気持ち悪かったです。でもこれをもらった子供たちがカブトムシへと育てていくんだと思ったら、なんだか自分が子供の頃蛾の幼虫をカブトムシの幼虫と間違えて育てていたことを思い出し、なにかほほえましく感じました。
いい事業ですね、今後も続けていってもらいたいですね。