TOYAMA-IMPULSE　WEBLOG: 2012年05月21日アーカイブ

2012年05月21日

よしだ＠県青副

１６日～１８日にかけ、今年度の事業の被災地支援の事前視察に行ってきました。

一日目、宮城県

現地にて、実際に被災された青年部の部長さんに案内していただき、被災地をまわりました。

一年が過ぎ、今望むこと、今の気持ちなど、率直に聞くことができました。

前をむいて、進む姿、強さを実感しました。まだまだ、瓦礫の山、爪痕が深刻に残っています。

実際に、見て、聞いて、感じることが一番の支援だと思いました。

二日目、岩手県

宮城県同様の深刻な瓦礫、爪痕、地元青年部部長さんの説明を受けながら、言葉のない時間を過ごしました。

海岸から一面すべてが、被災し、十分だと思っていた避難訓練をこえる被災状況だったそうです。

この、状況は宮城県の部長さんと同じく岩手県の部長さんも言っておられましたが、見て、感じてほしいそうです。

この状況は、マスコミで伝えられている以上のものでしたが、被災された方々は決して下を向かず、前を向いて歩きだしています。強さを感じます。

われわれ青年部部員は同じ経営者、後継者、世代として今、必要な事をいっしょに考え、ともに、進むべきではないでしょうか。

ご協力いただきました部長さん本当にありがとうございました。

よしだ＠県青副

４月、５月と３つの県下商工会青年部の総会におじゃまさせていただきました。

今まで自分が所属していた商工会青年部の総会のみの出席でしたが、今回いろいろと出席させていただきたいへん勉強になる総会ばかりでした。

進行のやり方、来賓の方々への対応や招待、卒業生のセレモニー、女性部の方々との合同総会など、各単会いろいろな色が出ていました。

各部長さんが近隣の単会の総会に出席されるのもおもしろいのではないかと思います。

また、新しく出会った部員もおられ、たいへん良い総会を経験させていただきました。

今年度、各単会でもいろいろと思考をこらした、新規事業が開催されるとのこと、たくさんの部員に参加していただき、意義のある平成２４年度にしていきましょう。

おじゃましました各商工会青年部の皆さんありがとうございました。